MONOGRAM VERNIS

老舗ブランドの伝統と、マーク・ジェイコブスの持つ若々しい感性をミックスさせて誕生したのが「モノグラム・ヴェルニ」。
1998年秋冬に登場したルイ・ヴィトンの新顔にはどんな秘密が隠されているのだろう・・・・。

ブームを巻き起こしたきっかけは、やはりシンプルで軽やかなトレンドの傾向に合わせた色使いではないだろうか。発表当初はソフトベージュとベビーブルーの2色。ルイ・ヴィトンのカラーとしては画期的なものであった。さらに伝統モノグラムをエナメル素材としたモダニズム。この新感覚によって、若い世代を中心に爆発的ブームを巻き起こしたのだ。

しかし、当初のヴェルニは内側にカーフを使用していたため、やや高価。若い世代が簡単に手を出せる品ではなかった。そこで、機を見るに敏なルイ・ヴィトンは内側を合成革皮にして、さらにヴぇル二を身近なものにしたのだ。

そしてモノグラム・ヴェルニのバッグにはNYのストリートの名前が付けられている。「どこかで聞いたような・・・・。」といった懐かしさを感じるのはそのせいなのだ。