LA TOILE MONOGRAM 

この模様を見ただけで「ヴィトン」とわかるモノグラム。この人気の高いモノグラム、
発想のの原点はなんだったのであろう。
モノグラムが誕生したのは1896年。2代目のジョルジュ・ヴィトンが溢れる模造品に対抗する為に、
より複雑な模様を考え出した
ということはあまりにも有名である。                                                        

新しい模様を考案する際、ジョルジュは父のルイ・ヴィトン氏の名前を表したいと考えた。
ルイ・ヴィトンはルイ・ヴィトン氏がいてこそ
生まれたブランドなのである。
そのため父のイニシャル「LV」をベースとすることが最良であると確信したのである。         

さらに1867年ヨーロッパではジャポニズム文化が花開いていた。
そこでジョルジュはヴィトンという「家」を大事にしたいという
考えから「日本の家紋」風の模様を描こうと思い立ったのだ。もちろん当初はプリントではなく手描き。その労力は計り知れないものだったが、おかげで模造品は激減したという。
現在ではPVC素材となり、軽く拭くだけでOKと手入れも簡単になったモノグラムは
使いやすさからも人気となっている。